仕事に魅力を感じなくなってしまうことがあるのですが、魅力がないと仕事を辞めてしまうという人も多く存在するのです。
これには様々な理由があるのです。
具体例としてあげるなら、実際に就職してみたものの自分が想像していたものとは全く違って、やりがいさえも感じなくなってしまい、やめてしまうということや、実際に働いて理想の仕事だったものの、かなりハードワークで耐え切ることができずに辞めてしまうというものがあります。
どちらも、自分自身の問題なのですが、何が問題かというと仕事を好きになっていないという点です。
働いていくうちに気が付くことですが、本当に好きなものであれば率先して極めたいと思いますし、努力することで昇進や昇給が待っていますからより努力しようとするのです。
しかし、それまでに達することができない人がやめたり転職したりするわけです。
いわば、魅力に気づかないままやめてしまうというわけです。
そう言った状態で転職を繰り返したとしても、どの職場でも同じ末路が待っていることは想像できると思います。
そのために、最低でも二年は同じ職場で働いてみると良いでしょう。
そして何も見つけることができなかったら、そのままやめれば良いし、ある程度慣れてきたら、少し難しいことに挑戦してみるというのも良いです。
大事なのは、自分のしたいことを見つける前にやめてしまうということです。
自分で成長のきっかけをなくしていることになりますから、注意しておきたいものです。